『味園ユニバース』の山下敦弘監督最
新作『オーバー・フェンス』追加キャ
ストに満島真之介、優香、北村有起哉
！
そしてこの度、本作の新キャストが解禁された。
『味園ユニバース』の山下敦弘監督最新作『オーバー・フェンス』追加キャストに満島真之介、優香、北村有起哉！©2016「オーバー・フェンス」製作委員会
オダギリジョー演じる白岩らが通う職業訓練校の生徒・森 由人役に、現在公演中の野田秀樹作・演出の舞台「逆鱗」や、TVアニメ「僕だけがいない街」で声優にも挑戦し、今年大注目の俳優・満島真之介。森と同じく職業訓練校の生徒・原浩一郎役には、現在放送中話題のドラマ「怪盗 山猫」に出演していた北村有起哉、白岩の元妻、尾形洋子役を、映画、ドラマと続々と出演が決定している優香が演じる。
満島真之介演じる森は、職業訓練校で器用に作業をこなせず、度々鬼教官からの罵声を浴びている問題児。怒りや悲しみの衝動はあるけど動けず、じっと耐え、深い闇を抱えた役柄。満島自身は役を演じることについて「自分にとって挑戦でした」と語っており、本作は満島真之介の真骨頂とも言える役となっている。この度、解禁となる写真は、職業訓練校で独り煙草を吸う１シーンが写し出されたもので、閉塞感があり、逃げ場のない、どこか鬱屈とした表情が印象的だ。
また、北村有起哉演じる職業訓練校の仲間・原、優香演じる白岩の元妻・洋子は、共にオダギリジョー演じる白岩の人生の過去と現在に関わり、函館の夏、同じその瞬間を生きる人間模様が描かれている。２人はかねてより山下敦弘監督のファンであり、「参加出来る喜びと緊張が入り混じった」（優香）、「念願の山下監督ともご一緒できたので楽しかった」（北村）とコメントを寄せている。
オダギリジョー演じる白岩らが通う職業訓練校の生徒・森 由人役に、現在公演中の野田秀樹作・演出の舞台「逆鱗」や、TVアニメ「僕だけがいない街」で声優にも挑戦し、今年大注目の俳優・満島真之介。森と同じく職業訓練校の生徒・原浩一郎役には、現在放送中話題のドラマ「怪盗 山猫」に出演していた北村有起哉、白岩の元妻、尾形洋子役を、映画、ドラマと続々と出演が決定している優香が演じる。
満島真之介演じる森は、職業訓練校で器用に作業をこなせず、度々鬼教官からの罵声を浴びている問題児。怒りや悲しみの衝動はあるけど動けず、じっと耐え、深い闇を抱えた役柄。満島自身は役を演じることについて「自分にとって挑戦でした」と語っており、本作は満島真之介の真骨頂とも言える役となっている。この度、解禁となる写真は、職業訓練校で独り煙草を吸う１シーンが写し出されたもので、閉塞感があり、逃げ場のない、どこか鬱屈とした表情が印象的だ。
また、北村有起哉演じる職業訓練校の仲間・原、優香演じる白岩の元妻・洋子は、共にオダギリジョー演じる白岩の人生の過去と現在に関わり、函館の夏、同じその瞬間を生きる人間模様が描かれている。２人はかねてより山下敦弘監督のファンであり、「参加出来る喜びと緊張が入り混じった」（優香）、「念願の山下監督ともご一緒できたので楽しかった」（北村）とコメントを寄せている。
映画『オーバー・フェンス』は9月、テアトル新宿ほか全国ロードショー！ ©2016「オーバー・フェンス」製作委員会
本作は、佐藤泰志が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞候補作品となった。キャストは、主人公・白岩役にオダギリジョー、白岩と恋に落ちる女性・聡（さとし）役に蒼井 優、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田翔太など豪華キャストが出演。監督を『苦役列車』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘が務めるほか、脚本・高田亮、音楽・田中拓人、撮影・近藤龍人、照明・藤井勇ら『そこのみにて光輝く』などで高い評価を受け続けるスタッフ陣が再集結。邦画界を支えるスタッフ・キャストが圧倒的な底力で紡いだ、共に生きる愛の物語だ。
【北村有起哉さん コメント】
ずっと皆で函館で合宿生活をしていたので、ファミリーのようでとても居心地がよかったですね。一つ一つ淡々と丁寧に皆で作っていく。僕も参加しながら「やっぱ映画っていいなぁ」と。こんな思いは実は久しぶりだったので、しみじみと心地よさを実感していました。念願の山下監督ともついにご一緒できたので嬉しかったです。本当に映画が好きな人たちが集まって作った映画ですね。
【満島真之介さん コメント】
今回の森という役柄を演じることは、自分にとって挑戦でした。悲しみ、孤独、僕の記憶の中にあるいろんな感情が森の行動に宿る気がしていたんです。函館という街の歴史や、住んでいる人たちから、人と人とのつながり、生きていく強さを感じ、それが力になりました。今日、その瞬間にその感情がどこにいるか、この映画は観る人、季節によっていろんな感じ方ができ、「今を生きている。」そう強く感じられる映画です。
【優香さん コメント】
山下監督の作品の中に、参加出来る喜びと緊張が入り混じって、函館の風景や空気に触れながら、あっという間に過ぎていった数日間。山下組に初参加させていただき、素晴らしいキャストの皆さん、スタッフさんとご一緒出来た事、本当に幸せです。
映画『オーバー・フェンス』は9月、テアトル新宿ほか全国ロードショー！
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本作は、佐藤泰志が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞候補作品となった。キャストは、主人公・白岩役にオダギリジョー、白岩と恋に落ちる女性・聡（さとし）役に蒼井 優、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田翔太など豪華キャストが出演。監督を『苦役列車』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘が務めるほか、脚本・高田亮、音楽・田中拓人、撮影・近藤龍人、照明・藤井勇ら『そこのみにて光輝く』などで高い評価を受け続けるスタッフ陣が再集結。邦画界を支えるスタッフ・キャストが圧倒的な底力で紡いだ、共に生きる愛の物語だ。
【北村有起哉さん コメント】
ずっと皆で函館で合宿生活をしていたので、ファミリーのようでとても居心地がよかったですね。一つ一つ淡々と丁寧に皆で作っていく。僕も参加しながら「やっぱ映画っていいなぁ」と。こんな思いは実は久しぶりだったので、しみじみと心地よさを実感していました。念願の山下監督ともついにご一緒できたので嬉しかったです。本当に映画が好きな人たちが集まって作った映画ですね。
【満島真之介さん コメント】
今回の森という役柄を演じることは、自分にとって挑戦でした。悲しみ、孤独、僕の記憶の中にあるいろんな感情が森の行動に宿る気がしていたんです。函館という街の歴史や、住んでいる人たちから、人と人とのつながり、生きていく強さを感じ、それが力になりました。今日、その瞬間にその感情がどこにいるか、この映画は観る人、季節によっていろんな感じ方ができ、「今を生きている。」そう強く感じられる映画です。
【優香さん コメント】
山下監督の作品の中に、参加出来る喜びと緊張が入り混じって、函館の風景や空気に触れながら、あっという間に過ぎていった数日間。山下組に初参加させていただき、素晴らしいキャストの皆さん、スタッフさんとご一緒出来た事、本当に幸せです。
映画『オーバー・フェンス』は9月、テアトル新宿ほか全国ロードショー！
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配給：東京テアトル＋函館シネマアイリス（北海道地区）
©2016「オーバー・フェンス」製作委員会
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