木村カエラ、企画展「絹のみち―遊（
あそび）―」で七変化！

OKMusic編集部

2016年02月25日 00:00

3月2日（水）～3月8日（火）に伊勢丹新宿店本館2階＝センターパーク／ザ・ステージ♯2 & TOKYO解放区で開催される企画展「絹のみち―遊（あそび）―」。そのナビゲーターを木村カエラが担当することがわかった。

ファッションディレクター、山口壮大監修のもと、世界的なシルクの産地として広く知られている北関東を中心にした“絹のみち―遊―"と、個性豊かな日本のデザイナーがコラボレートし、伊勢丹新宿店本館2階＝センターパーク／ザ・ステージ♯2 & TOKYO解放区で企画展が開催される。この企画はシルクを普段の生活で楽しむ、遊び心にあふれたアイデアをベースに展開され、木村カエラがナビゲーターとなってその魅力を伝える。

今回、木村カエラと“絹のみち－遊－”ではビジュアル／ミュージック／グッズの3ジャンルでコラボレーションを行なう。会場には絹の多様な特性をさまざまな遊び方を通して紹介する、ビジュアルコラボレーションした木村カエラの写真作品が展示される。

また、絹が出来上がるまでの生産3工程からインスパイアされた音楽をトラックメイカーのケンモチヒデフミが制作。木村カエラが紡いだ、絹にまつわる言葉たちをサンプリングして取り込むことで、蚕から絹が出来上がるまでの行程を想起させる音源に仕上げた。音源には群馬県桐生市の（有）井清織物の工場でバイノーラル録音された音を使用したものもあり、工場の臨場感ある立体的なサウンドを楽しむことができる。会場にはハイレゾ音源を楽しんでもらうために、ソニーハイレゾ対応ウォークマン「NW-A20 シリーズ」、同じくハイレゾ対応ヘッドフォン「h.ear on（MDR-100A）」が設置されている。

そして、今回のコラボレーションを記念して木村カエラがデザインした絹と綿素材のTシャツ、絹のスカーフが会場で販売される。

■絹のみち広域連携プロジェクト
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sightseeing/kinu-no-michi_project.html