メンバーが癌の放射線治療入院中に生
まれた曲が大ヒットしたTrey Smoov
Aloha! Natasha(ナターシャ)です。毎週火曜日にマウイ島からホットなisland Reggae(アイランドレゲエ)のHOTなニュースをお届けしています。
今アメリカは大寒波で、マウイ島も何となく涼しい感じです。この季節は親子のクジラや、波打ち際でゴロゴロしているアザラシも見れる季節~そして、Maui島の有名な大波Jaws(ジョーズ)に乗るために沢山のプロサーファーが遊びに来ています。めったに波がないワイレア地区にも、大きい波が毎日来ていますよ。私は波が高すぎて海に入らなかったけど、ハレアカラ火山やクラにハイクに行ったりのんびりやっています。
そして、Trey Smoovの独特なisland Reggaeを作ろうとHip-Hop、Classic R&Bを取り入れて、自分たちオリジナルで最初のレコーディング「Misconception」をリリースしてデビューしたの。
「Another Sad Love Song」や「Can I Be The One」は西海岸、ハワイのラジオ局であっと言う間にヘビロテになり、island Reggaeのアーティストとして不動のものに! カリフォルニアで毎年開催されるIsland Reggae Fesでは、デビュー後すぐに出演が決ったほどよ。
メンバーのMack Daddyが2008年に骨肉腫という癌にかかり、2009年までの放射線治療で入院している最中に、看護婦さんに歌って聴いてもらったり、感想を聞いたりして、この歌が生まれたそうな...。退院の時にこの曲を歌ってあげたんですって! 素敵!
私の大好きなTrey Smoovの曲お勧めです。聴いてみてね!
Mahalo
著者:ナターシャ