“猫を拾ってきそう”という理由でキ
ャスティング!?『猫なんかよんでもこ
ない。』兄貴役のつるの剛士に注目

主演は現代劇から時代劇まで活躍の幅を広げる若手屈指の演技派、風間俊介。ヒロイン役には今や若手実力派女優として引っ張りだこの松岡茉優、他にも芸能界で指折りの猫好きで知られるつるの剛士や、市川実和子など豪華俳優陣が脇を固めている。監督は自身も猫を飼っている大の“猫好き監督”山本透、さらに映画『永遠の0』で、世代を超えて多くの涙を誘った林民夫が共同脚本を手掛けている。不器用な男・ミツオと、愛猫チンとクロとの日常をとぼけたセリフと柔らかなタッチで綴ったこの映画は、すべての猫好きが胸キュンすること間違いなし!猫の可愛さと暖かさが恋しくなる≪最注目の猫映画≫がついに誕生した。
“猫を拾ってきそう”という理由でキャスティング!?『猫なんかよんでもこない。』兄貴役のつるの剛士に注目 ©2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2匹の猫、“チン(♀)”と“クロ(♂)”を拾った張本人であり、漫画家であるミツオの兄貴役を演じているのは、俳優であり歌手としても活動するつるの剛士さん。つるのさんにとって久々の“俳優業”となる本作だが、今回の起用理由は“猫を拾ってきそう”という制作側の勝手(?)なイメージからだったそう!「この役は猫好きじゃないと出来なかったと思う!猫と子供はまかせて!」と話すつるのさんは、実際、実生活でも猫2匹(さらに犬も!)を飼っているほど芸能界指折りの猫好き。
“猫を拾ってきそう”という理由でキャスティング!?『猫なんかよんでもこない。』兄貴役のつるの剛士に注目 ©2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
撮影中、子猫たちは初めての場所、沢山の人間、様々な機材に興奮し、監督の指示などまったく耳に入らない状況で、俳優たちが猫の動きにあわせて演技するという手探り状態。そんな中、つるのさんは子猫たちとの共演にも全く動じないどころか、心から楽しんでいた様子で、撮影時を振り返る時も「落ち着きがないからどうなるかと心配したけれど、すんなりいくこともあれば、1カット撮るのにずいぶん時間がかかったシーンもありましたね」と終始、余裕の表情を浮かべていた。
“猫を拾ってきそう”という理由でキャスティング!?『猫なんかよんでもこない。』兄貴役のつるの剛士に注目 ©2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
さらにイラストの上手さに定評のあるつるのさん、漫画家という設定通り、撮影の合間にイラストを描き、主演の風間さんから絶賛される場面も。原作者である杉作先生からも「僕よりうまい!」とお墨付きをもらうほどだったそうだ。
映画『猫なんかよんでもこない。』は、2016年1月30日(土)全国公開!映画『猫なんかよんでもこない。』は、2016年1月30日(土)全国公開! ©2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
猫の扱いならお手もの!猫好きだからこそできるつるのさんの演技にも注目していただきたい。

映画『猫なんかよんでもこない。』は、2016年1月30日(土)全国公開!

©2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

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