番組では立川俊之と寺田恵子の初のセッションも実現 (C)テレビ朝日

番組では立川俊之と寺田恵子の初のセッションも実現 (C)テレビ朝日

SHOW-YA・寺田恵子がプリプリとの不
仲説の真相語る「かわいい人VS怖い人
って。比較しやすいんだよ。」

2015年12月26日(土)午後10:59からのBS朝日「極上空間 -小さなクルマ、大きな未来。-」に、ミュージシャンの立川俊之と寺田恵子が出演する。
クルマという空間を舞台に、友人・ライバル・兄弟・親子などのゲストが“あのシーンの舞台裏”や“ターニングポイントになったあの瞬間(とき)の思い”など、普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する同番組。今回の放送では、“姉さん”“立川くん”と呼び合うも、じっくり話をするのは初めてという2人が、水族館でイルカショーを満喫したり、立川が10代の頃にアルバイトをしていたライブハウスで2人きりのセッションを行う、といった内容になるという。

寺田は「高校の同級生が学園祭でやるバンドで、ボーカルがいないからって誘われたのがバンドのきっかけ」なのだとか。そして「ロックが歌いたくて、デビューしたくてもデビューの方法が分からないから、1人で『スター誕生』のオーディションを受けた」とのことだが、結局は落選し“SHOW-YA”として1985年にデビューを果たす。「バンド名は(飲食店の)“庄や”で飲んでいて、決めたんだよ」という冗談のような話には立川もびっくり!?

さらに、当時“プリンセス プリンセス”と仲が悪いと噂されていたことについて「向こうも5人編成でこっちも5人。同じロックのくくりでも、かわいい人VS怖い人って。メディアの人って比較しやすいんだよ。SHOW-YA対プリプリとかね…」と、その真相を語る。

一方、立川は“大事MANブラザーズバンド”のボーカルでデビューして3枚目のシングル「それが大事」がミリオンヒット。「30分くらいで作ったの。1コーラス目からほぼ一気に」「これで駄目なら解散だぞって言われていたから、自戒の念で作ったわけです。やらなきゃいけないっていう。それで、負けないことみたいなこと書いたら…」と、ミリオンセラー誕生秘話を披露する。

しかし、苦労もなく大ブレークした事については「苦労してないのは最悪です。苦労知らずは奥行きが無い」「売れていた当時の記憶が無い。てんぐになっていました。いっぱいいっぱいで、誰か引きずり降ろしてくれって思っていた」とか。結果、わずか5年で解散するが「最後の方はボロボロですよね。このまま大事MAN(ブラザーズバンド)を存続する意義はあるんだろうかって…。解散して、1年半くらい何にもしなかったです」と、ブレークからの挫折、当時の葛藤についても語る。

番組の詳細については、公式サイト(http://www.bs-asahi.co.jp/gokujou/)をチェックしよう。
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