hitomi、雑誌で育児論語る“母親とい
う安心感を与えてあげたい”

1女1男の母でシンガーのhitomiが、12月7日発売の雑誌「nina’s」にて、自身の育児論を飾らない言葉で赤裸々に語っている。

「子供にとって、“もう、母親ってうるさいなぁ”って思われるくらいが丁度いい」と、“子どものしつけ”について語るhitomi。結構放任主義で育ったという彼女は、社会に出て「困った！」という経験も多かったことから、子どもにはうるさい位の存在でも、しっかりしつけをしたいという。

長女出産時には、仕事の配分も多く、バランスを取るのも難しかった。離婚も経験し、“頑張らなきゃ!!”という気持ちに縛られてしまって余裕がなかなか無かったことも…。そんなhitomiが第二子出産を経て感じるのは、“母親という安心感を与えてあげたい”という気持ちなのだとか。さらに「夫や子どもたちときちんと向き合い、母として妻としての役割を果たすことが、家族にとっての幸せにつながると思い、頑張っています。」と、語っている。

普段からブログ等で日々の育児の苦悩や感情を包み隠さず綴り、コメント欄に寄せられた育児の質問に対しても真摯に向き合うhitomi。シンガーとしての活動も本格復帰しており、YouTubeには10月に配信したシングル「Journey」のミュージックビデオも公開されている。緩やかなサウンドに乗せて贈る最新楽曲は、まさに“目の前にあるものを大切にしていこうよ”という現代（いま）の時代に語りかけるような作品となった。

なおhitomiは、12月14日発売の「bizmom」の表紙にも登場。その他、彼女の最新情報が気になる人は、オフィシャルサイト（http://hitomilovelife.net）等のチェックをお忘れなく。