Superfly「タマシイレボリューション」ジャケット画像

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【気分転換】アナタならどれを聴く?
元気になれる曲5選!【明日への活力

「元気になれる曲」と言うと、どのような曲を思い浮かべますか? 明るい曲やアップテンポの曲、それとももっと激しい曲でしょうか? 今回はJ-POPの中から、5曲をセレクトしてみました。いずれも「どこかで聴いたことがある」と感じていただければ幸いです。

■パワフルなボーカルにしびれたいなら
、Superflyの「タマシイレボリューショ
ン」

Superflyの「タマシイレボリューション」は、NHKの「2010サッカーワールドカップ」のテーマソングとして誕生しました。この「タマシイレボリューション」は駆け抜けるリズムもさることながら、Superflyのボーカル・越智志帆のパワフルな歌声にも注目です。
「ミック・ジャガーって存在はほんとに大きいんです」と雑誌のインタビューで語った越智志帆は、本家ミック・ジャガーに負けじと人々を圧倒しています。また歌詞でも、「道なき道を切り開くとき」「プラスとマイナスがリフレイン」といった逆境にありつつも負けないという強い意思がそこかしこにちりばめられているのも魅力です。「カッコいいし良い曲だよね」や「テンションあがる」と言う声もある「タマシイレボリューション」で、あなた自身が持つパワーを復活させてみませんか。

■聴きやすいメロディーはアニソンなら
ではの、Goose houseの「オトノナルホ
ウヘ→」

音楽ユニット・Goose houseの「オトノナルホウヘ→」は、2014年に放送されたアニメのエンディングテーマとしてリリースされました。アニソンならではの軽快で疾走感あふれるメロディーもさることながら、実は歌詞も要注目です。
『笑う門にはちゃんと 福がやってくるから』『頑張り屋の君だから 壁にもぶつかるでしょう でももう平気 一人では背負わないでいいんだよ』など、聴く人をはげましてくれるような言葉が曲全体にちりばめられています。だからか最近では、カラオケのみならず学校内で開催される合唱コンクールで歌われる機会も多いようです。またGoose houseは「光るなら」という曲もリリースしており、こちらも気分をアゲてくれそうな歌詞が盛り込まれていますので、「オトノナルホウヘ→」との聴き比べも楽しいでしょう。

■言いたいことが言えない人におススメ
なmiwaの「ストレスフリー」

シンガーソングライター・miwaが2015年にリリースした「ストレスフリー」は、軽快なテンポに乗せた歌詞が小気味よい曲です。「マジむかつく」「イライラする」「断捨リズムで身辺整理」といった、人前で決して口にできないようなネガティブな言葉を、miwaのシュガーボイスがサラリと代弁してくれています。
しかも覚えやすいメロディーラインなため、一緒に口ずさむとモヤモヤ感が吹き飛んでしまいそうな雰囲気です。またリズムはかなりアップテンポなので、お一人でも、お友達と、どちらで聴いても楽しめるでしょう。もちろんカラオケでも盛り上がれますので、しっかりマスターされるのをおススメします。

■明日へのリスタートを切るなら、kok
uaの「Progress」

「Progress」は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」のために結成されたバンド、kokuaの曲です。kokuaはボーカルのスガシカオを筆頭に、ピアノの武部聡志、ギターの小倉博和といった、日本を代表するミュージシャン、音楽プロデューサーが集結しているのが特徴です。
「Progress」の歌詞には、「つまずいてるアイツのことを見て 本当はシメシメと思っていた」「こんな自分 けりたくなるくらい キライ」など、誰でも持つ負の感情を言葉に表しています。そのうえ振り返ってみたり、立ち止まったりする心のゆれもあります。しかし最後には「あと一歩だけ 前に 進もう」と、新たに歩み始めてもいます。「Progress」はそんな傷ついたり迷っている人に是非聴いてほしい、おススメの曲です。

■元気が出る曲といえばコレ!ウルフル
ズの「ガッツだぜ!!」

ウルフルズの「ガッツだぜ!!」は1995年にリリースされて以来、長い間人々に愛されてきました。現在ではカラオケの定番であるほか、カバーソングまでリリースされる「ガッツだぜ!!」は、元TM NETWORKの小室哲哉から「もっとディスコっぽいのをやれば?」というアドバイスを受けて、トータス松本が作曲したものです。
またトータス松本は、KC&ザ・サンシャイン・バンドの「That's the Way (I Like It)」のメロディーに合わせ、「ガッツだぜ!!」と歌詞を入れたと後述しており、曲からその片鱗がうかがえます。歌詞は男性目線な部分もありますが、「やるしかない!」「落ち込んでいる場合じゃない!」と、聴く人の背中を押してくれそうなパワーがあります。あなたも是非その圧倒的な迫力に触れてみてはいかがでしょうか。
「元気になれる曲」とは、曲調のみならず聴く人の心情に寄り添った歌詞や、背中を後押ししてくれる歌詞がキーポイントでしたね。もし毎日の生活でお疲れになった時は、これらの曲を聴いてリフレッシュされてくださいね。
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OKMusic編集部

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