鳥羽一郎

3月31日（日）21:00からBSテレビ東京で放送の「BS演歌の花道」に小林幸子、吉幾三、鳥羽一郎、田川寿美、三笠優子、山口ひろみが出演する。 1978年の番組開始から22年にわたりレギュラー番組として放送した伝説の番組「演歌の花道」が復活、日本を代表する歌手の熱き歌声を届ける「BS演歌の花道」。 今回は前半に小林幸子が「雪椿」「おもいで酒」、吉幾三が「帰郷」「酒よ」、三笠優子が「母ごころ」「浪花の夢」を、後半には鳥羽一郎が「兄弟船」「カサブランカ・グッバイ」「北海の花」、田川寿美が「無言坂」「哀愁港」を、さらに山口ひろみが「おんなの海峡」を披露する。

氷川きよしが、4月17日（水）に3枚組アルバム『氷川きよしの昭和歌謡史』をリリースする。 今年、デビュー25周年を迎えている氷川きよし。本作は、氷川きよし本人がセレクトした昭和の名曲の数々を、氷川きよしの歌唱による全50曲を集めたアルバム。 歌手生活23年の間に氷川がレコーディングした全230曲のカバー曲のうち、昭和6年から昭和63年までの間にオリジナルリリースされ、昭和を彩ってきた名曲を全50曲をセレクト、年代順にまとめ、「氷川きよしの昭和歌謡史」と題してリリースされる。 収録されたカバー曲は藤山一郎「酒は涙か溜息か」（昭和6年/1931年）から霧島昇「誰か故郷を想わざる」（昭和15年/1940年）、春日八郎「赤いランプの終列車」（昭和27年/1952年）、村田英雄「王将」（昭和36年/1961年）、美空ひばり「人生一路」（昭和45年/1970年）、八代亜紀「もう一度逢いたい」（昭和51年/1976年）、吉幾三「酒よ」（昭和63年/1988年）など各年代を網羅した選曲となっている。

3月19日（火）21:00からBS-TBSにて丘みどりの魅力を余すところなくお届けするスペシャル番組「新時代の歌姫！丘みどり熱唱SP～演歌・ジャズ・洋楽からJ-POPまで」が放送される。 演歌歌手・丘みどりは、天才民謡少女として注目を浴び、高校生でアイドル歌手デビュー。鳥羽一郎に憧れ「日本の心を歌いたい」と、もがき続けて掴んだ歌姫の座。彼女の歌人生を支え続けた、今は亡き母とのストーリーも公開。その歌人生は今、演歌にとどまらず、あらゆるジャンルの作品を歌いこなす歌姫として結実している。 日本全国津々浦々の大ホールコンサートを満員にする丘みどりが、昨年初挑戦したのは、都心のライブハウスでのシークレットライブ。そこでは、日本のポップスや洋楽をはじめ、実力を問われるジャズやシャンソンまでを見事に歌い上げた。ライブハウスからプラチナチケットと言われる王道演歌の大ホールコンサートの模様まで、彼女の歌人生の軌跡をVTRを交えて紐解いていく。