【THE MODS×THE COLTS】『LITTLE S
CARFACE FESTA 2017』2017年3月30日
at 赤坂BLITZ
THE MODSがかつての主催レーベル“SCARFACE”の名前を掲げ、同レーベルに在籍していたTHE COLTSとのカップリングツアーを敢行! “こういうロックがいろんな連中の耳に届くことを願って、もうひと企みしたいと思ってます”とライヴ中に森山達也(Vo&Gu/THE MODS)も語っていたが、これが同窓会的なお祭りではないことは、そのアクトに滲み出ていた。
まずはオープニングアクトとして、森山達也プロデュースのLUV-ENDERSが登場。紅一点・AKIRA(Vo&Gu)の真っ直ぐな歌声を軽快R&Rに乗せ、会場を温める。続いて、THE COLTSが痛快なスカビートで瞬く間にピースフルでハッピーな空間を作り上げると、もはや彼らの独壇場。お馴染みのナンバーはもちろん、11年振りのニューアルバム『BASTARD!』の楽曲も投下し、観客を踊らせ、フロアーの床をしならせた。そして、THE MODSのステージはそのタイトルも意味深な「ONE MORE TRY」で幕を開ける。この日が61歳の誕生日の森山に客席からバースデイソングが贈られる場面もあり、加速度的に高まっていく会場の一体感と熱気。さらに《次なる夢を目指し》と歌う「YOUNG GUNS」で焚き付け、終盤は「GANG ROCKER」をはじめキラーチューンがオイコール&大合唱を誘う。アンコールはTHE COLTSのメンバーも加わって会場&通販限定のスプリットCD「SCARFACE A GO GO」からのナンバーを披露し、最終公演のスペシャルということで北里晃一(Ba&Vo)がピアノを担当した「BLACK DICE」で大団円。ある意味でパーティー感も強いライヴだったが、そこには両バンドの現在であり、次へと向かう意志がうかがえた。
まずはオープニングアクトとして、森山達也プロデュースのLUV-ENDERSが登場。紅一点・AKIRA(Vo&Gu)の真っ直ぐな歌声を軽快R&Rに乗せ、会場を温める。続いて、THE COLTSが痛快なスカビートで瞬く間にピースフルでハッピーな空間を作り上げると、もはや彼らの独壇場。お馴染みのナンバーはもちろん、11年振りのニューアルバム『BASTARD!』の楽曲も投下し、観客を踊らせ、フロアーの床をしならせた。そして、THE MODSのステージはそのタイトルも意味深な「ONE MORE TRY」で幕を開ける。この日が61歳の誕生日の森山に客席からバースデイソングが贈られる場面もあり、加速度的に高まっていく会場の一体感と熱気。さらに《次なる夢を目指し》と歌う「YOUNG GUNS」で焚き付け、終盤は「GANG ROCKER」をはじめキラーチューンがオイコール&大合唱を誘う。アンコールはTHE COLTSのメンバーも加わって会場&通販限定のスプリットCD「SCARFACE A GO GO」からのナンバーを披露し、最終公演のスペシャルということで北里晃一(Ba&Vo)がピアノを担当した「BLACK DICE」で大団円。ある意味でパーティー感も強いライヴだったが、そこには両バンドの現在であり、次へと向かう意志がうかがえた。
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