SUPER BEAVER、映画『東京リベンジャーズ』の大団円を飾るにふさわしい正統派バラード「儚くない」に込めた想い
全国19都市を回るホールツアー『都会のラクダHALL TOUR 2023 ~ラクダ紀行、ロマン飛行~』を開催中のSUPER BEAVERが、早くもニュー・シングル「儚くない」(C/W「グラデーション -Acoustic ver.-」) をリリース。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –決戦-』の主題歌として書き下ろした「儚くない」は、「グラデーション」を提供した『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –運命-』と今回の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の前後編からなる映画の大団円を飾るにふさわしい正統派のバラードだ。「純粋に、めちゃめちゃいい曲を作ろうと思った」と作詞・作曲を担当した柳沢亮太(Gt)は曲作りに臨んだ時の意気込みを語るが、外部から迎えた音楽プロデューサー・河野圭とともに曲を磨き上げていったというエピソードが物語るのは、後述するようにノンストップかつストイックにライブに邁進しながら、制作にも意欲的に取り組むSUPER BEAVERのもう1つの姿だ。「めちゃめちゃいい曲を作ろうと思った」という試みがどんな成果に結びついたのかは、彼らの言葉から、バラードに対する思い入れとともに、ぜひ読み取っていただきたい。