江利チエミ
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50年代に美空ひばり、雪村いづみと共に"三人娘"として一世を風靡した江利チエミ。幼い頃より米軍キャンプ廻りをして歌うことに親しみ、51年に弱冠14歳でデビュー。パティ・ペイジのカヴァー「テネシー・ワルツ」が大ヒットを記録し、一夜にしてスターの座を射止める。その後もジャズ/ラテン/ロックンロールなど、さまざまなジャンルの洋楽を取り上げ、外国曲に馴染みの薄かった日本人に多大なるインパクトを与えた。本格的にジャズを学ぶために渡米したというエピソードからもわかるように、抜群のリズム感や表現力を誇り、クロッぽさという点では"三人娘"でも頭一つ抜きん出ていただろう。
また、持ち前の明朗なキャラクターで映画やミュージカルでも大活躍。俳優・高倉健との結婚も話題を集めた。しかし晩年はアルコールに溺れ、必ずしも幸せではなかったようだ。82年に他界。
また、持ち前の明朗なキャラクターで映画やミュージカルでも大活躍。俳優・高倉健との結婚も話題を集めた。しかし晩年はアルコールに溺れ、必ずしも幸せではなかったようだ。82年に他界。
江利チエミのニュース
- 全日本歌謡情報センター2024年03月26日
- 全日本歌謡情報センター2024年03月01日
- 全日本歌謡情報センター2024年01月31日
曲・アルバム
決定版 江利チエミ
2011年11月09日リリース
アルバム・18曲- 1 酒場にて
- 2 テネシー・ワルツ
- 3 おてもやん(熊本県民謡)
- 4 奴さん
- 5 ダニー・ボーイ
- 6 ガイ・イズ・ア・ガイ
- 7 新妻に捧げる歌
- 8 虹の彼方に
- 9 誰もいないとき
- 10 チャチャチャはすばらしい
- 11 さのさ
- 12 わたしの人生
- 13 アンチェイン・マイ・ハート
- 14 真室川音頭(山形県民謡)
- 15 キャリオカ
- 16 時計(エル・ロッホ)
- 17 ひとり泣く夜のワルツ
- 18 家へおいでよ
決定版 江利チエミ