平成琴姫

樫原伸彦、音楽家生活40周年を記念し、9月3日(土)に赤羽ReNY alphaに主催イベント「NK40 GGWスペシャルライブ」を開催。樫原伸彦を筆頭に、彼の歩みを彩る上で、近年、縁の深いDASEIN/→Pia-no-jaC←/山川陽彩/かとう唯/森ふうか/太田彩華/令和琴姫/藤嶋美伶/SHiNが出演。当日の模様を、ここにお伝えしよう。

樫原伸彦、音楽家生活40周年を記念し、9月3日(土)に赤羽ReNY alphaに主催イベント「NK40 GGWスペシャルライブ」を開催。樫原伸彦を筆頭に、彼の歩みを彩る上で、近年、縁の深いDASEIN/→Pia-no-jaC←/山川陽彩/かとう唯/森ふうか/太田彩華/令和琴姫/藤嶋美伶/SHiNが出演。当日の模様を、ここにお伝えしよう。

平成琴姫のメンバーとして芸能活動を始めてから、今年で10周年を迎えたかとう唯。先日も、ミュージカル「サイト」で主役を担ったように、今はミュージカル女優として活動している。同時に、アイドル活動時代から冴えていただじゃれのセンスが評価を受け、「だじゃれアンバサダー」としても活動中だ。

　3周年を迎えた平成琴姫が記念ライヴの場所に選んだのは、福島県にある勿来の関 吹風殿。源義家がこの地で詠んだ歌にちなんで作られたという春雨に煙る寝殿造の建物に、和装の衣装でオリジナル楽器の平成琴を持ちパフォーマンスする3人の歌声と衛兵（平成琴姫ファン）によるコールやミックスが響き渡り、小高い山の上に建つ、いつもは静穏なその場所はさながらアイドルの桃源郷のようにも思えた。7月にロンドンで行なわれるイベントへの出演が先日告知されるなど今年は彼女たちにとって飛躍の年。持ち曲をほとんど披露し完全燃焼したこの日のライヴでは、メンバー同士で話し合って決めたという桃屋マミから沙月美祐へのリーダー交代が発表されるなど、新体制で新しい扉を開き、ここから大きな夢へと歩き出そうとしている3人の固い絆と強い決意が感じられた。

　大正琴をリニューアルして作られたオリジナル楽器「平成琴」を使ってパフォーマンスする沙月美祐、かとう唯、桃屋マミの3人組アイドル平成琴姫が、3月8日に新宿ReNYでワンマンライブ“夢見月・春一番”を開催した。