四人囃子
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四人囃子ヨニンバヤシ
日本のプログレッシヴ・ロックを語る際、絶対に避けて通れないグループが、この四人囃子である。
森園勝敏(g&vo)、中村真一(b)、岡井大二(dr)、坂下秀美(key)が揃い、70年に結成。ピンク・フロイドやキャメルの影響を全身に浴び、73年、シングル「二十歳の原点」にてデビュー。そして翌74年にはジャパニーズ・プログレッシヴの金字塔『一触即発』を大発表する。そこで聴ける、あまりにスリリングで、あまりに実験精神にあふれたサウンド世界は、1stアルバムにして完璧な造形美とオリジナリティをたたえていた。
その後、中村が脱退。佐久間正英が加入。76年には2nd『ゴールデン・ピクニック』をリリースする。しかし同年、中心メンバーの森園がグループを離脱。存続の危機に見舞われるも、新ギタリストとして佐藤満を迎え復活を果たす。以降も、『包(パオ)』(77年)、『NEO-N』(79年)など、先鋭性と高いプレイヤビリティが共存した名盤を輩出した。79年に解散。
森園勝敏(g&vo)、中村真一(b)、岡井大二(dr)、坂下秀美(key)が揃い、70年に結成。ピンク・フロイドやキャメルの影響を全身に浴び、73年、シングル「二十歳の原点」にてデビュー。そして翌74年にはジャパニーズ・プログレッシヴの金字塔『一触即発』を大発表する。そこで聴ける、あまりにスリリングで、あまりに実験精神にあふれたサウンド世界は、1stアルバムにして完璧な造形美とオリジナリティをたたえていた。
その後、中村が脱退。佐久間正英が加入。76年には2nd『ゴールデン・ピクニック』をリリースする。しかし同年、中心メンバーの森園がグループを離脱。存続の危機に見舞われるも、新ギタリストとして佐藤満を迎え復活を果たす。以降も、『包(パオ)』(77年)、『NEO-N』(79年)など、先鋭性と高いプレイヤビリティが共存した名盤を輩出した。79年に解散。
四人囃子のニュース
- SPICE2023年02月03日
- 全日本歌謡情報センター2021年08月13日
- SPICE2021年04月16日
四人囃子の連載コラム
- OKMusic編集部2017年01月25日
曲・アルバム
ゴールデン・ピクニックス
NEO-N
2002年12月18日リリース
アルバム・10曲- 1 ♮(NATURAL)
- 2 NEO POLIS
- 3 NOTION-NOISE
- 4 NOCTO-VISION FOR YOU
- 5 N・P・K (4:4:2)
- 6 NILE GREEN
- 7 NERVOUS NARRATION
- 8 NAMELESS
- 9 9th NIGHT
- 10 NEO NATURE∴450
NEO-N
PRINTED JELLY - EP
2002年12月18日リリース
アルバム・6曲- 1 ハレソラ
- 2 昼下がりの熱い日
- 3 N☆Y☆C☆R☆R☆M
- 4 気まぐれの目かくし
- 5 ヴァイオレット ストーム
- 6 シテール
PRINTED JELLY - EP
包
2002年12月18日リリース
アルバム・10曲- 1 Sweet Lover Song
- 2 眠たそうな朝には
- 3 MONGOLOID-TREK
- 4 ビギニング
- 5 機械じかけのラム
- 6 君はeasy
- 7 Vuoren Huippu
- 8 ファランドールみたいに
- 9 クリスタル ボム
- 10 モロッカン ダミーズ
包