テリー伊藤が語る絵画展『コレクター福富太郎の眼』見どころ、キャバレー王・福富太郎が乱すことなく通し続けた軸とは
戦後日本を象徴する伝説的なキャバレー「ハリウッド」の創業者で知られる福富太郎。「キャバレー王」の異名をとった彼のもうひとつの顔が、絵画のコレクターである。11月20日(土)より2022年1月16日(日)まで、大阪・あべのハルカス美術館でひらかれる『コレクター福富太郎の眼』では、そんな昭和の名実業家が収集した作品を約80点展示する。そして、生前の福富と交流があったのが、テレビプロデューサーとして数々のヒット番組を手がけ、情報番組などでは舌鋒鋭いコメンテーターとしても知られるテリー伊藤だ。今回はテリーに福富のエピソードやコレクションのことだけではなく、それにちなんだ芸能界の裏話についても訊いた。